――「安心」を求めてさまよう、現代の僕たちにとって大切なことをコラムにしました
1. なぜ、心が満たされないのか
モノはある。情報も溢れている。スマホ一つで世界と繋がり、AIが答えをくれる時代。
そんな便利な時代だけれども…
ふとした瞬間に思う。——なんでこんなに、「不安」なんだろう。
本当は、誰かに認められたい。 本当は、安心できる場所が欲しい。
でも、強く見せようとしてしまう。 心の声を飲み込んで、笑ってやり過ごす。
会社でもなんとかその日の仕事をやり過ごす。
充実感が味わえずにいる…。
そんな毎日を、僕たちは生きている。
どうしたら、心は満たされるのだろうか。
やはり、人の心は、人でしか満たすことができないのではないか。
人間関係、それは、自分自身も人間関係に含まれる。
自分を本当の意味で労り、優しくし、好きでいられないと、人からも愛されない。
自分とのコミュニケーションを大切にしないといけない。
2. 心の拠り所とは、なんだろう
拠り所とは、「ここにいていいんだ」と思える場所。
・本音を話しても、否定されない
・頑張れない日も、受け入れてもらえる
・ただ話を聞いてもらえる、誰かがいる
人によって違うけれど、 心が疲れたときに「戻ってこれる場所」が、 僕たちにとっての“拠り所”なんだと思う。
だからこそ、心の拠り所になれるパートナーと出逢いたいよね。
そんなパートナーに出逢えた人というのは、奇跡をつかんだ人だと思う。
心から拍手を送りたい。
まだ出逢えていない人も、諦めなければ必ず出逢える。
3. 僕が自分自身を見失ったときのこと
僕はかつて、結婚相談所で出会った彼女と成婚退会し、婚約まで進んだ。
でも、結果は——婚約破棄だった。
・自分のマリッジブルー
・彼女への甘え
・家族の価値観の違い…など
いろんなことが重なって、関係は壊れてしまった。
それは本当に脆かった。
でも、これは仕方のないことなんだ。
悔やんでも仕方ないんだ。
彼女への想いは後から気づいた。
だからこそ、自分と向き合うことに、今真剣でいる。
もう同じ想いはしたくない。
気づかせてくれ彼女には感謝しかない。
4. 心の時代に生きるということ
今の時代は、“心”が何より求められる時代だと思う。
・共感できるか
・安心できるか
・信頼できるか
人と人とのつながりが希薄になったぶん、 「心を許せる相手」の存在が、ますます貴重になっている。
僕が今ブログを書いているのも、 自分の痛みを誰かに届けることで、 同じように迷う人の“拠り所”になれたらと思っているから。
少しでも役に立てたらいいなと思って書いている。
やっぱり、誰かの役に立ちたいと心の中では思う。
5. それでも、前に進む
心の拠り所は、誰かが与えてくれることもあれば、 自分でつくり出すこともある。
・自分を責めすぎない
・心の声を無視しない
・自分が安心できる場所を少しずつ見つけていく
その積み重ねが、 やがて「誰かにとっての拠り所」にもなっていく。
このブログも、そんな場所であれたらと思う。
自分の居場所がないと思うなら、与えられるのを待つのではなくて、自分で作るしかない。
いつかこのブログを読んでくれている読者の方と繋がっていけたらいい。
おわりに
もしあなたが今、 「誰にも頼れない」「居場所がない」 そう感じていたとしたら——
まずは、ここにある言葉を拠り所にしてほしい。
そしていつか、あなた自身が、 誰かにとっての“やさしい居場所”になれる日が来るように。
心の時代を生きる中で、 安心できるパートナーと出逢うことは、人生を支えてくれる大きな力になる。
僕たちは心の拠り所を探している。 だからこそ——パートナーと出逢いたい。
もう一度、出逢いにいこう。
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