はじめに
別れを経験すると、多くの人はこう思うかもしれません。
「結局、自分は人を好きになれないのかもしれない」
「また同じような失敗を繰り返すんじゃないか…」
「次に好きな人ができるのか、不安だ」
僕も、婚約破棄を経験し、大きな喪失感を味わいました。この感情の揺れ幅はとてつもないものでした。
でも、時間が経つにつれて、ふと気づいたんです。
💡「あれ、僕は、こんなにも人を好きになれる人間だったんだ」
これは、僕の中では大きな気づきでした。
正直、「婚約破棄=失敗」だと思ってしまって後悔をしていたけれど、振り返ってみると、僕は彼女のことを大切に思っていたし、彼女の幸せを願っていました。
この記事では、別れを経験したからこそ気づいた「本当の愛の形」 について、熱く語ってみたいと思います。
「彼女のことを本当に好きだった」と気づいた瞬間
婚約破棄を経験した直後は、「何がいけなかったのか」と自分を責めてばかりいました。。
✔ 僕の何が悪かったのか?
✔ もっと違う選択肢があったのでは?
✔ そもそも結婚するべきじゃなかった?
でも、時間が経つにつれて、思い出すのは 「楽しかった時間」 ばかりでした。
思い出はうまく美化されていたかもしれませんが、楽しかったことは間違いなかったんです。
全ての時間がかけがえのないものだと思えていました。
例えば…
そして、ふと気づいたんです。
💡 「こんな素敵な時間があったこと自体、僕は本当に彼女のことを好きだった証拠だったのだ」と。
別れた直後は、彼女との関係や自分の婚活の進め方において「失敗」と捉えていました。
でも、本当に「失敗」だったのか?と考えると、そうではない気がしました。
この気づきが、僕の心を少しずつ軽くし、立ち直ることができました。
「また人を好きになるなんてできない」と思っていた僕の思い込み
実は、僕は婚活を始める前、「自分は本当に人を好きになれるのか?」 という疑問をずっと持っていました。
正直なところ…
✔ 恋愛経験が少なかった
✔ 過去の恋愛で「失敗をしてきた」ことがあった
✔ お見合い結婚で、ちゃんと好きになれるのか不安だった(未知の世界だった)
結婚相談所で、いざ婚活をスタートさせたときも、「本当に相手を好きになれるのか?」という不安は付き纏っていました。
でも、彼女と過ごした日々を思い返してみると、僕は確かに彼女のことを 「大切」にしていたし、愛しく思っていたんです。
ただ、婚約中はマリッジブルーに僕が入ってしまったことで、色々と気持ちがわからなくなってしまいました…
✔️ 僕は、自分が人を好きになれる器を持ち合わせていることに気づいていなかった
✔️ 僕は、自分が思っているよりも、ちゃんと愛せる人間だった
「人を好きになること」実はそれは才能なのです
婚約破棄を経験して、もう一つ気づいたことがあります。
それは 「人を好きになること」は、実は才能 だということ。
最初は「なんとなくいいな」と思う気持ちから始まる。
一緒にいるうちに、相手のいいところが見えてくる。
そのうち、自然と「大切な存在」になっていく。
このプロセスを経て、「好き」という気持ちは育っていくんですよね。すごく素敵なことですよね。
人を好きになるというのは奇跡なのかもしれません。
この世界で、何万人もの人が住んでいて、その中で出会って、恋に落ちるというのは奇跡です。
ただ、感情の育ち方は人それぞれなので自分を理解することがとっても大事です。
✔️ 自分の気持ちを安心させる問いかけ
人を好きになるには、それぞれペースがあります。
「焦らず、自然に好きになれる相手を探そう」と気軽に構えてみると良いかもしれませんね。
別れは「失敗」じゃなく、「学び」だった
婚約破棄を経験した当初は、「もうダメだ…」と思っていました。
でも今振り返ると、それは 「大きな学びの時間」 だったと感じます。
💡 僕が学んだこと
✔️ 好きになる才能は、ちゃんと自分にあった
✔️ 愛は時間をかけて育っていくものだった
✔️ 別れは失敗じゃなく、次に活かすための経験だった
この経験があったからこそ、僕は次の恋愛や婚活に向けて前向きになれたんです。
まとめ:「僕には人を好きになる才能があった」
もし今、「別れたことで自分に自信をなくしている」人がいたら、こう伝えたいです。
「あなたには、ちゃんと人を好きになる力がある」
過去の経験を、「失敗」じゃなく「学び」 として捉えれば、必ず次の幸せにつながります。
そして僕も、次こそは、もっと自然に人を好きになれるような出会いをしていこうと思います。
あなたのこれからの幸せを、心から願っています。 ✨
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