ある日ふと思ったんです。
「地球って、ただの星なのかな?」
でも、その問いがずっと心に残りました。
婚約破棄、仕事の迷い、人間関係の葛藤…
それら全部を経験してきた今だからこそ、
僕は「地球に生まれてきた意味」を、少しだけ感じ始めています。
地球は“魂の学びの星”ってどういうこと?
地球は、宇宙の中でも特別な星だと言われています。
それは――
「喜び」と「痛み」が、極端に共存している星だから。
この世界では、
- 愛しても報われない
- 努力しても報われない
- 信じても裏切られる
そんな理不尽がたくさんある。
でもそれこそが、**魂が深く成長するための「体験教材」**なのだと言われています。
なぜ魂はこの星を選んだの?
地球では、**“自由意志”**が与えられています。
何を信じてもいいし、どんな選択をしてもいい。
けれどその分、
- 嫉妬、怒り、憎しみ
- 優しさ、愛、感謝
という、真逆の感情のすべてを体験することになる。
そして魂はその中で、こう問われる。
「あなたは、この痛みの中で、それでも“愛”を選びますか?」と。
それこそが、地球に転生する最大の理由だと言われています。
僕たちは、いま何を学んでいる?
例えば、僕自身。
- 親との関係から孤独を知り
- 婚約破棄で信じることが怖くなり
- 職場での不条理に心が沈んだ
けれど、そこにあったのは、
“愛し方”や“許し方”や“自分との向き合い方”を学ぶ機会でした。
もしかしたら――
地球での学びって、**「誰かに勝つこと」じゃなくて、
「どんな時でも自分を愛すること」**なのかもしれない。
地球で目覚めるとは?
「魂の目覚め」って、
スピリチュアルな特別体験じゃなくて――
- もう無理して笑わない
- 嫌なことにはNOを言う
- 自分の中の喜びを大切にする
- 誰かと比べず、“自分軸”で進む
そんな**「感じたままに生きる覚悟」**のこと。
それが、
魂の学びと、人生の豊かさが重なり合う場所だと思うんです。
最後に:この星で生きるあなたへ
地球は確かに、時に苦しい星です。
でも、それ以上に、
本当の愛に出会える星でもあります。
失敗しても、傷ついても、
それでも誰かを信じたいと思う――
そんな優しさこそが、魂の成長の証。
そして、
この星に生まれてきたこと自体が、すでに奇跡なんだと、僕は思っています。
この星に、今日もありがとう。
そして今日も、
「感じたままに」生きてみようと思う。
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