結婚したい!
そう思って婚活を始めたものの、ふとしたときに「自分は結婚がしたいのか、それともパートナーと一緒にいたいのか?」と迷うことありますよね…
結婚を選ぶのか… 愛を選ぶのか…
本当に究極な選択だと思います。
婚活をしていると、「結婚すること」がゴールになってしまいがちです。
でも、結婚の本質は「幸せな人生を築くこと」にあるはず。
もし「結婚したい」という気持ちばかりが先行していると、結婚後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔してしまうこともあります。
❶ あなたはなぜ結婚したいのか?目的を整理しよう
婚活をしていると、
・「年齢的にそろそろ結婚しなきゃ…」
・「周りが結婚しているから、自分も…」
・「親が結婚しろとうるさい」
といった外部からのプレッシャーを感じることがあります。
しかし、結婚はあくまで 「人生をより良くするための手段」 であり、目的ではありません。
結婚を望む理由を考えてみて
まずは、結婚したいと思った理由を書き出してみてください。
✔ 結婚したい理由チェックリスト
☐ 愛する人と一緒に生きていきたい
☐ 一人で生きるのが寂しい
☐ 親を安心させたい
☐ 子どもを持ちたい
☐ 経済的な安定が欲しい
☐ 結婚して「普通の幸せ」を手に入れたい
この中で、どれがあなたにとって最も大切な理由か? を考えてみてください。
もし「結婚」自体が目的になっているなら、今一度「結婚の意味」について見直すことが必要かもしれません。
❷ 結婚は「目的」ではなく「手段」
結婚はあくまで「幸せな人生を築くための選択肢の一つ」であって、結婚さえすれば幸せになれるわけではありません。
なぜなら、幸せになるのは自分の選択だからです。
自分を幸せにできるのは、「自分」しかいません。
実際に、結婚しても幸せになれなかった人たちの声 を見てみましょう。
⚠️ 結婚したけど後悔した人の例
このように、「結婚すること」が目的になってしまうと、結婚後の生活がうまくいかないケースも少なくありません。
結婚をゴールではなく、「どんな結婚生活を送りたいか?」に焦点を当てることが大切です。
❸ あなたにとって大事なのは「結婚」それとも「相手」?
もし、あなたが今、婚活をしていたり、パートナーとの結婚を考えているなら、
「結婚がしたいのか?」それとも「この人と一緒にいたいのか?」を自分に問いかけてみましょう。
以下の質問を自分に投げかけてみてください
✔ 結婚しなくても、この人と一緒にいたいと思えるか?
✔ この人と一生一緒にいても苦にならないか?
✔ 結婚生活を具体的にイメージできるか?
✔ 「結婚したい」より「この人と共に生きたい」という気持ちが強いか?
✔ この人の欠点も受け入れられるか?
✔ 一緒のお墓に入ることはできるか?
✔ 死ぬまで添い遂げることができるか?
もし、「この人とだから結婚したい」 という気持ちが強いなら、それは結婚に対する本物の覚悟ができている証拠かもしれません。
逆に、「結婚がしたいだけかもしれない」 と思うなら、少し立ち止まって考えてみるのもいいかもしれません。
❹ 「結婚」への焦りがあるときにやるべきこと
婚活をしていると、「早く結婚しなきゃ…」という気持ちに駆られることがあります。
でも、焦って結婚すると、後々「やっぱり違った」と後悔することになりかねません。
焦りを感じたときは、以下の方法で気持ちを整理してみましょう。
焦りをなくす3つの方法
① 結婚=幸せではないことを理解する
→ 幸せな人生を作るのは、結婚という「イベント」ではなく、その後の「日々の関係性」です。
② 「結婚しなかった未来」を考えてみる
→ 今、結婚に焦っているだけで、本当にこの人と結婚したいのか?
結婚せずに独身のままだったらどう思うか?を考えてみましょう。
③ 結婚以外の人生プランを考える
→ 「結婚がすべて」という考えを持つと、視野が狭くなります。
仕事・趣味・友人関係など、結婚以外の部分も大切にすることが、結果的に良い結婚につながることもあります。
実は、仲人さんが急かしているケースもあります。こちらの婚約破棄防止ガイドも読んでみて👇
まとめ:「結婚がしたい」のか「この人と生きたい」のかを見極めよう
結婚は人生における大きな決断のひとつ。
でも、結婚自体が目的になってしまうと、幸せな結婚生活を築くことは難しくなります。
この記事のポイントまとめ
✔ 「なぜ結婚したいのか?」を考え直す
✔ 結婚は目的ではなく、幸せになるための手段
✔ 「結婚がしたい」のか「この人と生きたい」のかを見極める
✔ 焦らず、結婚後の生活をイメージしてみる
もし、今あなたが結婚について迷っているなら、
「本当にこの人と結婚したいのか?」
「結婚が目的になっていないか?」
をじっくり考えてみてください。
結婚はゴールではなくスタート。
「この人と一緒にいたい」と思える相手と、一歩ずつ歩んでいきましょう!